私がビリヤードを始めた約20年前、グローブはただの親指と人差し指と中指にはめるだけの黒い布にマジックテープでとめるだけのものでした。へたすりゃ軍手とか(笑。
現在のグローブはというと、手にフィットする素材を使用しデザイン性もすぐれ多くの世界的なプレイヤーが利用しています。そんなわけで、今回はビリヤードをする上でかかせないおすすめ最新グローブ6選をご紹介。
OWL glove OWL+
OWL gloveは、日本のトッププレイヤーである大井直幸プロとSHOP FLANNELが共同開発したデザイン性と機能性に優れたビリヤードグローブです。
多くの日本トッププロが利用していることでも有名ですね。
さらに以前から人気のあった、OWL3 のバージョンからさらにパワーアップしたOWL+!前回のOWL3では中指のみのカットだったのを3本すべてカットされた仕様になっています。
また、メンタルスポーツであるビリヤードではどうしても緊張度が高まると手に汗を書いてしまうもの。そこで、今回のOWL+では手のひら側はオールメッシュになっており通気性も考慮されたものとなっています。
左右揃って探せるのが嬉しいですね。
Predator グローブ
アメリカ産といえばPredatorですよね。
こちらも長い人気を誇るメーカーで、元はシャフトやキューを販売していたメーカーですね。
Predatorグローブは、低摩擦を実現し手のひら側はウルトラドライメッシュを採用。また、ブッリッジを組んだ時に手が滑らないように小指下側に滑り止めパッドも採用されさらなる安定度を高めています。
KAMUI クイックドライグローブ
KAMUI TIPで有名なKAMUI ブランドからのグローブです。
「快適さ」にこだわり、手のひら側をメッシュ素材を採用。スリーフィンガーカット採用でカラーもスポーティな色合いになっています。
また、減退販売モデルのピンクリボンキャンペーンを行っています。
NAVIGATOR グローブ
こちらもTIPで有名なNAVIGATOR JAPANからのビリヤードグローブ。
アメリカでは絶大の人気のあるNAVIGATOR TIP。見た目すごくシンプルですが、性能面でも他メーカーと遜色なく汚れて洗ってもほつれなどがないため耐久性も抜群。
なんといっても、品質のわりにはあまりの安価に驚きです。採算合うんでしょうか?H氏…
monoii ビリヤードグローブ
優れた弾力性のあるライクラ生地を採用して通気性も考慮されたリーズナブルなグローブです。
見た目もスポーティで初めのグローブにはおすすめ。
GEN CLUB グローブ
多彩な色合いで人気なGEN CLUB。
日本のビリヤードプレイヤーのグローブ利用率を飛躍的に高めたのもGEN CLUBが先駆けではないでしょうか。
特に、女性の人気が高いのもおすすめです。いろいろカラフルでスライリッシュにビリヤードを楽しめます。
まとめ
今回紹介したビリヤードグローブは、日本のプレイヤーがよく利用している商品です。
グローブの種類は数多くありますが、今回紹介した6種類はどこのビリヤード場へ行っても利用している人を一人か二人以上は見つけることができるのではないでしょうか?
ビリヤードのグローブは、湿気や緊張した時などの細かなコンディションの変化に対応すべくキューケースに一つは入れておきたい必須アイテムです。
また、キューが滑らないコンディションでミスが増えても相手や大会運営にクレームをつけるのはお門違いです。恥をかかない為にも皆さんも一つは持っておきたいですね。
それではまた。
コメント