試合に勝つ確率を高める!?ビリヤードメンタルトレーニング

メンタルスキル

競技スポーツは趣味で個人で楽しむ以外には試合に出て自分の実力を試す場があります。どんなレベルのプレイヤーも常に良い状態で気持ちよく試合を行いたいはずです。たとえ負けたとしても自分の納得のいく自分のもてる最高のパフォーマンスを出せれば『また次も頑張ろう』と思えるものです。

特にビリヤードは他のスポーツに比べ体の躍動という点では極端に少ないスポーツです。そのためメンタルスポーツといわれるゆえんですが、試合の時に最高のパフォーマンスをするためには個人練習も対戦での練習でも常に試合を意識した状態を意識する必要があります。

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試合で勝てる状態のメンタルとは?

長くビリヤードを続けていると、『なぜか今日は厚みやポジションが見えているな~』という日が必ず訪れます。
そんなときはどんなショットをしてもうまくいき、キューもビンビンに出ている状態で格上のプレイヤーと対戦していても怖さを全く感じません。

そんな状態のパフォーマンスを常に繰り返す事ができればどんな試合に望んでも、また『どんな格上プレイヤーとも対戦したい』とも思えてくるでしょう。

ではどのようにしたらそんないい状態を常に発揮することができるのでしょう?

パフォーマンスの高っかた試合と低かった試合を振り返る

まずは過去の試合や練習での対戦を振り返ることから始めましょう。

まずは調子よく勝てた試合を振り返りましょう。
どんな気持ちでいたのかや試合前にはどんな事をしたのかなどを細く振り返り、できれば紙やノートなどに書き出してみましょう。

次に負けた試合を振り返ります。
自分の望むプレーが何もできなかった試合での原因を探してください。
相手のスキルが圧倒的に上回っていたのか、それとも自分がしょうもないミズをしたのか、そしてその時どのような気持ちであったかなどを細かく振り返りましょう。

次にすごく緊張していたがパフォーマンスの高かった試合を振り返ります。
とても緊張していたのに落ち着いて丁寧にイメージを実行していた試合を振り返ってください。その試合は結果が勝っていても負けていてもどちらでも構いません。

どのようなことを思ってプレイをしていたのか、なぜそのチョイスをしたのか?他に選択肢はなかったのかなどを細かく思い出し紙やノートに全て書き出しましょう。

ビリヤードに開けるゾーン状態とは

スポーツで常に良いパフォーマンスをする状態をゾーン状態といいます。

ビリヤードにおけるゾーン状態とはどのような状態でしょうか?
例えば、『ゆでダコ』状態になっている時があると思います。
※『ゆでダコ』とは見た目に、顔や首が真っ赤になっている状態を指します。

その『ゆでダコ』状態はゾーン状態と言えるかといえば少し違います。

確かに通常より高いパフォーマンスを演出しますが、一歩間違えればとても危険な状態です。少しのミスでメンタルが崩れてパフォーマンスが落ちて『ゆでダコ』状態のときとはとても同じ人とは思えないくらいの状態にいつでも陥ってしまいます。

すると顔が青ざめ一気にミスをしてしまうのではないかという恐怖感にかられてしまい、いわゆる『ブルー状態』になってしまいます。

その『ブルー状態』になってしまうと、もうその試合では元に戻ることは至難の技です。ほとんど戻ることはありません。その状態でたとえ勝ったとしても本当のラッキーだったとしか言えないでしょう。

では、ゾーンとはどのような状態かというと、試合中ものすごく緊張感は感じているが冷静で細かく最低ラインを見極めて常にベストチョイスが出来る状態をいいます。その状態がそのプレイヤーの100%の実力を発揮できている状態、いわゆる『ゾーン状態』となります。

120%ではいけない、100%を出し切る!!

100%の状態のプレイヤーを相手にすれば、たとえレベルが各下であろうとなかなか勝つことは難しくなります。

そんな100%の状態を発揮した試合は、試合後も事細かく思い出す事が出来ることでしょう。その状態を活かすことができると練習も建設的で本当の意味のあるものになってきます。

そしてそれを常に試合で繰り返す事ができれば類を見ない上達を自分でも感じることができます。

ここで勘違いが起こるのが120%の『ゆでダコ』状態ではないということです。

100%の力を出せたとき初めて強いプレイヤーのはじめの一歩です。

そんな状態を目指すべく普段の個人練習でも、誰かと練習で対戦を行うときでも意識をすることがビリヤードのメンタルトレーニングといえるでしょう。

最初は苦しい感じがしますが、一度ゾーンを体験するとやみつきになってきます。

それではまた。

 

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