厚みはピンポイントで狙え!!シュート力向上のためのイメージとは

イメージボール 厚みの捉え方

前回までの記事で厚みの捉え方の基本を見てきました。
(大雑把な説明だった事はお許しください・・・)

今回は、シュート力を向上させるために必要な厚みの捉え方について。

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目で見えることが全てではない

人間の目は、外部からの光が涙液層・角膜・房水・虹彩の間(瞳孔)・水晶体・硝子体を通って、網膜に達します。その網膜に衝突し電気エネルギーとして視神経で変換されそれを脳が物体を認識しているようです。

しかし、人間の目で見える物はある程度大きさが限られています。物体が小さければ小さいほど人間の目で認識することは難しく、この世には人間の目に見えないものは多く存在しています。

ビリヤードのボールはもちろん球体のため衝突した接点はたったの1点となります。実際に接触させた球の接点を確認すると1点で接触していることがわかると思います。

しかし人間の目で見えるその接点は実際の接点ではなく本当はもっと小さく、目では確認できるものではありません。その目では見えないところに手球を正確に突く事は難しいものです。シュートミスが起こる原因はここにあるわけです。

たしかにビリヤードテーブルのポケットの幅は、ノーマルではボール2個分以上の大きさがあるため多少のズレは拾ってくれ的玉はポケットされます。しかし、ポケット成功=厚みが1点の厚みに正確に当たった、とは限りません。

A級の厚みはとてもシビア

点で狙う厚み

ビリヤードはレベルが上がるほどシュートミスが許されないシビアなゲームとなっていきます。世界のトップレベルでは11ゲーム先取りの9ボール等では9.8割を超える驚異的なシュート成功率を出したりします。

アマチュアのA級でもたった1球シュートミスしただけで試合に負けてしまうくらいシビアなものとなってきます。ビリヤードは『入れれば勝ち、外せば負け』なのです。

試合に勝つためには絶対にシュートミスをするわけにはいかないビリヤードで厚みは、どこまででも細かく見ていく必要があります。配置によりシュートかセイフティかのチョイスするのかはプレイヤーにより大きく分かれるところでしょう。

アマチュアの初級者のうちは基本的な練習で良いと思いますが、B級以上ともなればある程度のシュート力を持っていますのでそのシュート力を向上させるために厚みをどんどん細かく考えていきましょう。

ではどこまで厚みをシビアに細かく見ていけば良いのか?

イメージ+目に見える映像で分子の世界まで厚みを捉える

厚みの捉え方の基本は前回の記事のようなイメージとなりますが、あくまでも頭の中で作ったイメージボールやパイプラインのイメージのため少しアバウトなところもあります。

もちろんイメージボールやパイプラインでも、より具体的にシビアなイメージで望めば問題ないのですが、私のおすすめは厚みへ構えた時にキュー先が向かう先の的球側へ小さな点をイメージとして打つことです。同じ頭の中でのイメージだがボールやパイプという大きさや形が曖昧なものより『点』というより具体的なものをイメージすることでより細かな厚みを取ることができるようになります。

これには的球側へ点を打つことで最後のストロークでもそこから目を切らさない効果も望めヘッドアップも防ぐことが出来ます。厚みにおいて目が厚みから切れることが確実にシュートミスへつながりますので絶対避けたいものです。

ここで大事なことが、点を打つといってもマジックなどで書いたような点ではなく最初はまち針の針の部分で点を打つくらいの気持ちで点を打つことです。そしてまち針での点が慣れてくればさらに細い目に見えないもので点を打つくらいまで昇華させましょう。

どんどん小さく小さく・・・、呪文のように唱えるように小さい小さい点を打ってそこへ狙いを定めていきます。あるプレイヤーは分子のレベルまで点を小さくしていくといいます。

たしかに、マジックの点が100個ずれたらシュートミスにつながりますが分子の点が10000個ずれたところに手球が当たったところで的球は問題なくポケットへ吸い込まれることでしょう。

どこまでもどこまでも細かく点をみていくことで誰にも負けないシュート力が身につくことになっていきます。1つの考え方までに。どれだけポジション能力が高くても『入れれば勝ち、外せば負け』なのです。

それではまた。

 

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