ビリヤードのメンタルや技術を色々な視点で紹介するブログ

ビリヤードテック

練習方法

ビリヤードを際限なく上達していくためには自分に見えている世界を壊していく習慣

更新日:

eye

人が何かを上達していくためには、物事を認知して記憶していくことは必ず必要なことです。自分にないものを取り入れるとき、人は「これはこう」というようにある程度要約したイメージで覚えていく。

しかしその「これはこう」という考えこそが上達の妨げになることをご存じだろうか?

スポンサーリンク

人は複雑なことを単純なイメージとして捉え、そして参考にして行動する

ビリヤードはとても複雑な競技です。
普段何気なく、手球を撞いて先球に当てシュートする場合でもそれがどんなに簡単な配置であれ、物理現象やその時のストロークをもし数値化するのであればとてつもない情報となるはずです。

私たちビリヤードをするプレイヤーは、それを多くの練習と実戦の時間を費やし体で記憶をして多くを考えずにプレイをしています。「こんな感じ」というように。

しかし私たちは、自分が事実として見ていることが実際に起こったこととの間にはかなりの隔たりを持って認識しています。もちろん自分が見ているもの以外のことを認識はできませんが、認識していることがその現象の全てではなくしっかりと何かが起こっているということです。

人は単純に行動しようとする

私たちの今の行動をするということは、過去に同じ行動をした経験と効率を無意識に分析し、より思考の少ない方法で行動をしています。

例えば出かけるとき車に乗って目的地につきその後のことをイメージする人は多いと思いますが、目的地につく前に車の屋根が飛び出してしまい大事故になることをイメージする人はあまりいないでしょう。

車に乗るたびに過去に屋根が抜けた事例や屋根の強度を確かめるわけにもいきません。目的地に効率的に到達するためには、車の屋根は抜けないものという前提が壊れて困るのです。

人は確かなものをほしがり、「これはこう」という単純に行動をしようとします。それはそうですよね。どんなことにでも疑ってかかっていたら社会生活もままなりません。「これはこういうもの」としないと人間は単純には生きていけません。

上達し成長するためには、自分の認識しているものを壊していくこと

競技であるビリヤードにおいて、現在の自分のスキルの停滞を望んでいる人はあまりいないでしょう。できれば効率的に上達したいが、非効率だったとしても少しずつ上達ができればと思うのが人情というものです。

そんな時は、自分が「これはこう」と思っていたプレイでもしミスが発生するのであれば、その自分が認識しているものを壊していく必要があります。

しかしこの認識を壊すということは危険も隠れています。現在ミスなく実行できるプレイを疑ってしまうと何も信じられなくなり、多くの時間を費やし得た技術にモヤがかかってしまいます。

「これはこう」と断定するのではなく、違った見方や捉え方をすれば「これはこう」ではなくなるのではないか?と自分の認識をいつでも壊せる柔軟さを持つことがいいのではないでしょうか。

それではまた。

スポンサードリンク




スポンサードリンク




-練習方法
-,

Copyright© ビリヤードテック , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.